カキペロ

「柿渋」がコロナ無害化と発表 奈良県立医科大学(TV朝日)
奈良県立医科大学は果物の渋柿から取れる「柿渋」が新型コロナウイルスを無害化させるという研究結果を発表しました。 柿渋は、渋柿を絞って発酵・熟成させたもので、古くから塗料や染料などに使われてきました。奈良県立医科大学は、新型コロナウイルスと唾液を混ぜ、純度の高い柿渋を加えて10分間置いたところ、ウイルスが無害化したと発表しました。あめやラムネなどに柿渋を混ぜて口に含むことで、新型コロナの感染を予防できる可能性があるということです。 奈良県立医科大学免疫学・伊藤利洋教授:「濃度、接触時間、エビデンスに基づいたことをしっかりと考えないといけない。『柿を食べたらいい』というわけでは決してない」 今後は、製品化できる企業を募るとともに、人に効果があるか臨床研究も進める方針です。

なんと、柿のシブみを出す柿渋が新型コロナウイルスに効くとは驚きですね!早速セイリンのカキペロという柿渋サプリを買って食べてみました。

味は全然渋くなくて、甘酸っぱくて美味しいです。成分は1粒当たり柿タンニンが25mg、ビタミンCが45mg、キシリトールが含まれています。元々このサプリは息のエチケット用なので、口臭予防もできますね。

タンニンは緑茶のカテキンにも多く含まれていて、抗ウイルス作用があるのでコロナ対策として注目されていました。ただ柿タンニンはカテキンとは違う成分比率(エピカテキン・カテキンガレート・エピガロカテキン・ガロカテキンガレートが1:1:2:2の比率)のようで、柿渋のタンニンの方がより効果があるのかもしれません。

皆さんも是非柿渋を摂取して、新型コロナウイルスを防ぎましょう!

結論:柿渋が新型コロナに効くというのは、これはかなり可能性が高そう!

総合評価  8点
効果    7点 (また不透明?)
副作用  10点 (特になし)
値段    5点 (ちょい割高?)